行方不明者の相続~失踪宣告~

2013-10-23

相続人の中に行方不明者がいる場合どのようにしたらいいのでしょうか。このように長く所在が不明な人が相続人となった場合は失踪宣告が行われます。

失踪宣告は
1.不在者の生死が7年間分からない場合
2.戦争や船舶の沈没、震災などの危難に遭遇し、その危難が去ってから1年間生死が分からない場合

上記の2つの場合に申し立てによって家庭裁判所が行います。

失踪宣告されると、行方不明者は法律上は死亡した者として扱われる事になります。
ですから、行方不明者の財産に関しては相続が発生します。1と2では死亡日とされる時期が異なりますので注意が必要です。

また、失踪宣告を受けた不明者が現れた場合は申し出によって失踪宣告を取り消す事が出来ます。
その時、現れた方の財産が相続されていれば原則としてもとに戻さなければなりません。

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