遺言執行者とは?

2013-10-10

被相続人(亡くなった方)が遺言書を残していた場合、その遺言の内容を実際に実現する人が必要になりますが、それを「遺言執行者」といいます。

遺言執行者が執行しなければならない遺言事項には、子の認知や相続人の廃除などがあります。また遺贈や遺産分割法の指定は相続人が執行できますが、相続人の協力が得られない場合には遺言執行者が必要となります。

遺言執行者は、遺言で指定されることになっていますが、指定されていなかったり、指定されていた遺言執行者が死亡などで亡くなったといったケースもあります。その時は、家庭裁判所に申立をして遺言執行者を選任してもわわなければなりません。

遺言執行者選任の申立ができるのは相続人や遺言者の債権者、遺贈を受けた者など、利害関係のある人で、申立先の裁判所は、遺言者の最後の住所地を管轄する家庭裁判所になります。

せっかく遺言を書いても、その内容が遺言通りに進まないといった事もありますので、遺言を作成する際には、遺言執行者を遺言の中で決めておく事をおすすめします。

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