代表インタビュー

十周年おめでとうございます。今までの10年を振り返ってみると、どんな10年でしたか?

ありがとうございます。10年というと長いような気もしますが、私にとってはあっという間の10年だったように感じています。法改正により司法書士の法人化が可能なった事を受けて、広島で初の司法書士法人として平成15年に発足しましたが、その間外部環境も大きく変わり司法書士の役割も少しずつ変わりつつあるように思います。例えば平成12に制定された成年後見制度の運用も、10年経ってようやく一般的にも知られるようになって来ましたし、司法書士が後見人の申し立てをする件数も増えて来ています。そのような変化に常に対応出来る事務所であったかどうか、総点検をしているところです。

 

10周年を契機に新しく「使命と約束」を制定されましたが、
それぞれどんな思いで作られましたか?

これからの法人は、社会と調和して生きていく事がよりいっそう求められます。そこで、事業活動はもとより、従業員や取引先、地域社会との関わり全てが企業の社会的責任を全う出来る体制になっているか、常に確認出来る道標となるような大きな軸を作る事が必要と感じ、「使命と約束」という当法人のあるべき姿を指し示す指針を制定しました。

それは、公正で成熟した社会を目指すために、社会に安心を提供する事を使命とし、そのために、「ホスピタリティ」「プロフェッショナル」「正義とリーダーシップ」「ワーク・ライフ・バランス」「社会貢献」の5つの約束を守り続けるという事です。また、この「使命と約束」は作るだけではなく実践する事が求められます。常に実践出来ているか、専用のウェブサイトを通じて見える化を図る事で、皆様にも見守っていただければ幸いです。

 

CSRを意識したいとのことですが、
代表にとっての企業の社会的責任とはどんな事でしょうか。

企業の社会的責任は、もちろん事業活動そのものが社会で重要な役割を果たし続ける事が第一義としてあります。ただ、それだけでは十分ではなく、近年は女性の社会進出や、子育て等、家庭とのバランスのとれた職場環境を構築することも重要な社会的責務であると感じていますし、近隣の公園を掃除したり、ボランティア活動に積極的に参加したりし、地域社会に積極的に貢献する事も重要な企業の社会的責任の一つだと考えています。

 

具体的にはどのような活動をこれまで行なってきましたか?

昨年は広島県のいくちゃんサービスに登録したり、働く人のための早朝・深夜相談を実施するなど、子育てや仕事で悩んでいる方々に使いやすい法的サービスを提供出来るような体制を作って来ました。また子どもの法教育として、夏休みに契約の仕組みや裁判所見学などを行い、未来の社会を担う子どもたちへの教育も行なってきました。まだまだ不十分ではありますが、積極的な情報発信を通じて活動を広く知ってもらいたいと思います。これからの活動はCSR専門サイトにも掲載していきますのでぜひご注目ください。

 

今後はどんな活動をしていきたいですか?

10年というのは一つの節目だと思います。次の10年どのように事業活動を行なっていくかが今後の進み方を大きく変える事にもなるのではないでしょうか。まずは今回決めた「使命と約束」を忠実に守り、その約束を守るための様々な活動を行なって行きたいと思います。また新しい事にもどんどんチャレンジしていきたいと思います!