広島で相続問題のご相談は司法書士法人ソリーへ
相続問題を考えてみませんか?
あなたにとって大切な方がお亡くなりになった時、「相続」は避けては通れない問題です。
預貯金の解約、不動産の名義の変更等々、全て亡くなられた方の所有物を処分しようとするときには、必ず誰がどれだけ相続するのかということが問題になってきます。また、相続するのは、プラスの財産ばかりではありません。負債も相続の対象になるのです。負債がプラスの財産に比べてあまりに大きいときには、「相続放棄」も検討しなくてはならないでしょう。さらに、上記のようなことで親族間の紛争が起きないように、生前に「遺言」を残しておくという方法をとることもできます。
相続はみなさんに発生するものです!
「うちには財産が無いから相続なんて関係ないわ」そうお思いでしょうか。そんなことはありません。亡くなった方の名義のもの、持ち物は全て相続財産です。それを引き継ぐ方の名前に変えるには全て相続手続きが必要です。
相続財産にはどんなものが当てはまるの?
相続財産には次のようなものがあてはまります
亡くなった人名義の
- 不動産(家・土地)
- 預貯金
- 電話加入権
- 自動車
- 有価証券
- ゴルフ会員権
- 賃貸借契約(貸している場合、借りている場合共に)
- 特許権・著作権
- 貸付金・負債(借金)
- その他(現金・生命保険・退職金・家具・貴金属)
相続人は誰?
Aさんが亡くなった場合の相続人は以下の図の通りです。
相続手続き概要
- 死亡の日から7日以内に市区町村役場へ、死亡届を提出
- 遺言が発見された場合は、公正証書遺言の場合を除き家庭裁判所で検認の手続き
- 被相続人の資産及び負債の概要を調査
- 相続人の確定
- 被相続人が生前に確定申告をしていた場合には、4ヶ月以内に所得税の準確定申告
- 相続人全員において遺産分割協議
- 相続財産の名義変更手続き
- 相続税を支払う必要がある場合は、10ヶ月以内に相続税の申告及び納付
上記が、相続手続きの流れになります。SOLYが相続についてもあなたのお手伝いをします。
相続に関しての疑問・お困り事など、お気軽にお問い合わせください。