認知症とお金の話セミナーを開催しました。
(藤原司法書士セミナーの様子)
ソリーです。
先日、一般社団法人P&Hアソシエーション主催で「認知症とお金」セミナーを開催しました。
(写真は当日のものではありません)
司法書士の仕事の中で、今特に件数も多くなっているのが「成年後見制度」に関わる仕事です。
そもそも司法書士は法務省管轄の裁判所や法務局に提出する書類等を担当する業務から始まったものです。
成年後見制度も家庭裁判所へ申請書類を提出しなければならないところから、司法書士の役割が今重要となってきています。
実際に成年後見制度の利用も年々増加しており、
一般的になりつつあるのかもしれません。
この成年後見という制度は、判断能力が衰えた方の代わりとなって
財産管理や身上監護(見守り)を行うことが趣旨で、認知症に限ったことではなく
精神疾患などの事情でも成年後見制度を利用することができます。
しかし、近年増加しているのがやはり認知症であり
そのための準備、そして対処として成年後見制度を利用することが重要となってきています。
成年後見制度ってなんだか難しい!
という方もいらっしゃると思いますので、
当事務所では、制度を分かりやすく理解してもらうために
講演活動等を積極的に行っているのです。
判断能力が衰えてしまっても
ずっと自分らしく生きていけて
自身の権利もずっと守られる
そのためには法律をしっかりと理解して
早め早めの対策をしていただきたいと思います。
ご不安な事などありましたら
遠慮なく当事務所までご連絡ください。


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