司法書士マンガ「びったれ!!!」が映画化!
ソリーです。
司法書士が主役のマンガ「びったれ!!!」がついに映画化されました。
「司法書士」という職業が世の中に知られるきっかけとなるのはとてもうれしい事ですね。
しかもオール広島ロケ!
映画のような世界が実際のものであるという事はないかもしれませんが・・・
そんな、リアルびったれの世界も少しずつお伝えしていければと思います。
そもそも司法書士ってどんな仕事?
改めて、司法書士の仕事を解説しておきます。
司法書士は、まず大原則として
法務省管轄の行政機関の書類作成を行うという仕事になります。
法務省は裁判所や法務局を管轄していますので裁判所に提出する書類の作成や、法務局へ提出する書類(商業登記や不動産登記)の仕事が主な仕事になります。
さらに、成年後見制度も、法務局への登記が必要となりますので、司法書士の重要な仕事として近年大きな比重となってきています。
そして、民法や商法等、法律の専門家である立場から街の身近な法律家としての役割も見直されてきており、簡易裁判所における民事訴訟・和解・調停などに当事者を代理することができるようになっています。
ちなみに司法書士試験は非常に狭き門で、
平成26年度は、20,130人の受験で合格者は759名と、3.0%の狭き門となっています。
どんな時に相談するの?
結局どんな時に相談すれば?というのが疑問に残ると思います。
結論から言えば、何か困ったことがあれば一度ご連絡いただければ大丈夫です。
税理士はこの範囲、行政書士はこの範囲、社労士はこの範囲等、各専門職で領域が決まっていますが、お困りの方にそんな区分けは関係ないと思います。
広島にある、ある銀行が「ファースト・コール・バンク」を目指すとスローガンを掲げていますが、まさに司法書士が法律問題やトラブルで困ったときの「ファースト・コール・専門家」となるように、他の専門職の方との連携等行い、
「その案件はどこどこに相談すればいい」という案内役も出来ると思います。
不動産の相続のこと、遺言書のこと、賃貸でのトラブル、離婚等の問題から、認知症の高齢者の問題等、
こんなこと聞いてもいいのかな?と思わず
なんでも気軽に問い合わせてみてください。
SOLYはあなたの「ファースト・コール・法律家」を目指します! 問い合わせだけでは費用は必要ありませんのでご安心ください。


※司法書士法人SOLYのブログのまとめ、そして身近な法律の話題などを定期的にお届け致します。いつでも配信解除できますので、お気軽に登録ください。頂いたメールアドレスは、メールマガジンやお知らせの配信以外には利用いたしませんのでご安心ください。
Youtubeチャンネル登録