似島の安芸小富士登山・・・ついでに七夕の話も
こんばんは。月曜日担当の照本です。今日の広島は雨が降ったりやんだり、雷が鳴ったり鳴らなかったり・・大荒れの天気でした。あす以降は台風も接近してもっとお天気が悪いようですが、そんな週に限って外出が目白押し。事故をおこさないように運転に気を付けなければ。
さて、この土曜日、めったにないことですが、子供のソフトボールの練習がお休みでしたので、思い立って子供と二人、似島の安芸小富士に登ってきました!
似島は広島(宇品)港からフェリーで約20分。「富士さんに似た山のある島」ということで、「似島」と呼ばれるようになったとか。安芸小富士(あきのこふじ)は、標高は、278mと低いながら、裾野がきれいにひろがっていて、確かに、フェリーから見るとその姿がなんとなく富士山に似ているような気がします・・
(裾野がきれてて・・・微妙な写真ですが。)
しかも、なんと、ここは「広島市南区」なのです。
似島は、大正、昭和と、海外の戦場から帰国した兵士たちの「検疫所」がありましたが、原爆投下後は当該検疫所は臨時の野戦病院として、原爆で傷ついた多くの方たちの受け入れ場所となりました。
当初、似島港を降りてすぐの登山口から安芸小富士に登る予定でしたが、登山口から少し登ってみると草が生い茂っていて、先が見えない。しかも、虫に刺されまくり・・・。一度降りて、今は一番登山がしやすいという似島臨海少年自然の家まで歩いてその裏の登山口からのぼることにしました。
宮島の弥山では、うっかり石段ばかりのコースから登り山登りらしさを味わうことができませんでしたが、このコースは土を踏みしめながら歩くことができる、「山登り」という名にふさわしいコースで、
もちろん、島で海に囲まれていますから、ところどころで、このように素晴らしい眺めを見ることができます。ちょっと雲行きがあやしくて、晴れていないのが残念な気がしましたが、この季節は曇りぐらいでちょうど良いのかもしれません。
そして、頂上。
やっぱり・・・ちょっと1時間は物足りない気がしましたが、汗をたくさんかいて、気分は爽快。天候がくずれそうな空模様だったので、時間的にはちょうどよかったのかもしれません。
下山したら、少年自然の家から帰る中学生たちの団体に出くわし、一緒に港へ。
海沿いの道は気持ちがいい!!
この1年で三滝山、武田山、弥山、安芸小富士と、低山をのぼってきました。これから、毎週のように子供のソフトボールの試合が入り、しばらくは山登りも行けそうにありませんが、秋口に登る片道2時間~3時間の歩きやすい山があったら教えてください。
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さて、きょうは七夕。しかし、大雨で星は拝めそうにありません。ということで、ちょっとでも七夕らしさがほしいと、帰宅してスマホからネット検索。
すると、後醍醐天皇の時代、宮中での七夕の儀式で、そうめんの原型といわれる「索餅(さくべい)」を供えたということを知りました。早速、七夕らしいそうめんをと、夕飯づくり。
ううん・・・時間だけかかってあまりきれいな感じにならず。子供は腹をすかして、枝豆をつまみ食いし続ける・・・。
大した感動もないままに、食すこととなりましたが、自己満足のためにブログにアップ。
しかし・・写真が陰になっている・・。


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