仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか

2014-08-18

solychanソリーです。

無駄な抵抗はやめて出てきなさい!
田舎のお母さんが悲しんでいるぞ。
と刑事ドラマのお決まりのフレーズにつられて出てきたソリーです。
おはようございます。

さて、今日は書評を。

desk

http://www.amazon.co.jp/dp/4838721218

『仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか』というタイトルの本です。
このタイトルにドキッとした方は目をつぶって手をあげてください。

はい、おろしてください。
では手を挙げた方だけ以下を読み進めてみましょう(^^;

デスクがきれいな人の2つのポイント

デスクがきれいな人がなぜ仕事ができるのか。それには2点の大きなポイントがあると筆者は言います。
一つは「見られているということを意識しているか」そして2つめは「気付いてやるか、言われてやるか」という2点です。

見られているということを意識するということは、つまりはお客様にいつでも見られているという感覚を持っているかどうかということで気付いてやるというのは、その問題意識を自ら持っているかどうかということになると思います。

社長がいくら「きれいにしなさい!整理整頓しなさい!」と声高に叫んでも、なかなか社内はきれいになりません。
それは、全員が見られていることを意識し、自ら気付いて動くようになっていないからなのです。

デスクや会社が整理されていないと、たとえばものを探すのに時間がとられ、その時間は全部会社の「コスト」となってしまうことになります。
そういう場面が多いとどんどん生産性が低くなっていきますよね。

保管と保存

もう一つ、保管と保存の違いについての項目が目を引きました。
以前のブログで、目的と目標という言葉の違いにも言及しましたが、このような似ているけれどちょっとだけ違う言葉というのは実は大きな意味があります。

それは言語には経済性というのが働き、できるだけ少ない語彙で多くのことを表現したいと思うからです。NHKという感じで頭文字だけで表記したり、マエケンのように省略したりするのでお分かりだと思います。しかし、保管と保存はなんとなく似ているけれど、いままでずっとその語彙がそのままということは明確に違う意味を持っているということでもあるのです。

似ている言葉の意味の違いを深く掘り下げることで、なぜその言葉が存在しているのかが分かってくるということですね。
ちなみに保管は一時的に置いておくことで変更や修正が入る場合もあるが、保存はそのままの状態をずっと保っていくことで、基本的に変更や修正は入りません。
そんな違いを明確にし、保管する書類か保存する書類かを振り分けることも重要だと筆者は述べています。

ちなみに、私のデスクにはモニターと、参考資料の本、ペンとノート以外は何もありませんし、机も何がどこにあるかきちんと整理され、いつでもすぐに仕事にとりかかれるようになっており、みんなから「なんでソリーちゃんのデスクはいつもそんなにきれいなんですか?」と羨ましがられている。という夢を見ました。

そう、夢は叶えるもの!

という気持ちで私も頑張りますので、
ぜひみなさんもデスクの整理を試してみてくださいね。

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