人生を登山に例えたら・・・
最近人生についても考え始めたソリーです。
さて、人生は登山というお話を今日はしたいと思います。
よく人生を登山になぞらえますよね。私も人生は登山と思っていました。
1合目、2合目、、、8合目、9合目ときて最後には頂上に登る。
これが人生の縮図ということだと思います。
武田鉄矢さんの闘病の記事を読んで新しい考え方に気づきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141007-00000033-dal-ent
確かに人生は登山だというのは良いたとえですが、
頂上を最終目標と考えている方が多いのではないでしょうか。
そうです。
登山は頂上に登ったら下山しなければなりません。
つまり、人生が登山というのは下山して完結するという考え方も出来るということなのです。
私たちの事務所では、最期を自分らしくどう迎えるか法的な側面から支援をしています。
頂上にいる間はなんでもできるという自信にあふれていますが、下山していくにつれ
景色はだんだんと変わり、疲れも出てきていますが、下り坂(人間でいえば知識と経験でしょうか)
ですからそんなに力は要らなくなります。
心や体が自分の思い通りにいかない。そんな時期が人生には遅かれ早かれ訪れるかもしれません。
でもそれもまた重要な人生の一部という思いはとても大切な気がします。
私たちも、皆さんが無事に下山できるように、ロープを用意し
下山道をきちんと整備するということで少しでもお役に立てるようにしたいと思った次第です。


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