ハッピーマンデー法。本当にハッピー?
ソリーです。
祝日になると、仕事がはかどる!と意気込むものの、
気付いたら黄昏時で胸が締め付けられるという繰り返しです。
以下は7月の第3月曜日の「海の日」を平成28年から従来の7月20日に戻す祝日法改正案をめぐり、自民党内の攻防が激化しているという記事です。
http://dmm-news.com/article/896345/
平成12年に導入されたハッピーマンデー制度によって、成人の日、体育の日、15年から海の日と敬老の日が祝日として固定されなくなっています。
1か月近いバカンスを取ることが習慣のヨーロッパ諸国に比べて、自由に休暇を取るという習慣の無い日本で大型連休を無理やり増やし、サービス業へお金を落としてもらおうという目的があり、月曜日を祝日にして3連休を作るということで始まったのですが、議員の中には「祝日とはその日付に意味がある」という考えのもとで、元に戻すべきだという議論もあるようです。
確かに3連休が増えて、その分遠出したり、レジャーの計画を立てやすくなった人もいるかと思います。
そのおかげで、各地のレジャー施設や宿泊施設はそれなりの恩恵を受けているのではないでしょうか。
ただ、塾や各種スクールでは、月・水・金と火・木・土で通う日を分けている場合、月曜日の休みが極端に多くなって調整が難しくなるという事もあったりします。
ハッピーマンデーで、あなたはハッピーになりましたか?
それとももとに戻した方が良いですか?
祝日?何それ美味しいの?
という人もいるかもしれませんが・・・
では今日はこの辺で!


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