ぐるぐる交差点9月から登場! ラウンドアバウトって何?
2014-09-02
ソリーです。
頭の中もぐるぐるしています。。。
さて、テレビ等でも話題の環状交差点(ラウンドアバウト)がいよいよ9月、改正道路交通法の施行をもって登場しました。
新しい道路標識はこれ。
この交差点は、侵入したら時計回りにぐるぐると回って目的の車線へ進むという方式です。
都市部の交通量の多い交差点だと渋滞が起こって難しいそうですが、それ以外だと大きなメリットがあるそうです。
そのメリットの一つが、交差点へ侵入する際にスピードが必ず落ち、大事故になる可能性が少ないということ。
もちろん、直進車と右折車の出会いがしらの事故というのも理論上無くなります。
そして、もう一つが信号がいらないこと。
どうして信号がいらないのがメリットかというと、災害時に電気が来なくなったときでも交通が麻痺しない。
警察官が誘導しなくても交差点が滞らないということなのです。
災害は今日本ではいつ、どこで起こってもおかしくはありません。
そもそも災害が起こってもシステムがダウンしないような社会インフラの構築というのはとても大切なことだと思います。
とはいえ、この環状交差点は慣れるまでは大変ですね。
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