くまさんクッキーから学べるマーケティング
ソリーです。
きりんさんが好きです。
でもぞうさんがもっと好きです。
ということで、今回は下の写真にときめいたので、記事にしたいと思います。
詳細は写真の参照元のhttp://www.neol.jp/も合わせてお読みください。作り方とかもありますよ!
今回はこのクッキーが教えてくれるマーケティングについて考えてみたいと思います。
材料はクッキーとナッツ。
ふつうは、丸いクッキーの上にアーモンドがのっているものを想像すると思います。
「私たちには新しい商品がない」とよく耳にします。
ありふれた商品を扱っているのでなかなか特徴が出しにくい。と
でも、このクッキー。自分で作れない私はどうしても手に入れたくなりました。
売っていたらすぐに買っていたと思います(^^;
ありふれた商品に「価値」を加えよう!
このくまさんがナッツを抱いたアーモンドクッキーは、ちょうど
ありふれた商品に新しい「価値」が付け加わったと言えるのではないでしょうか。
今回のクッキーの場合は同じ材料の商品にひと手間加えて、「可愛らしさ」という価値を加えています。
同じように、皆と同じような仕入先から仕入れている商品でも工夫次第では大きな価値を持つことができるようになるのかもしれません。
たとえば、新生児の体重と同じ重さの米を贈るということも流行っていたりします。
これなんかは、お米というのに、「体重と同じ」という価値を付け加えて新しいギフト商品が誕生したわけです。
また、iPhoneの形をしたメモ帳を売っているところがあります。
これは、スマホを使っているように見せながら実は紙だったというネタとしての価値を加えた事例かもしれません。
(実は私、これ買ってしまいました。。。Amazonのバカっ)
人に話したくなる商品を作ろう!
もう一つ、くまさんクッキーを見かけたら、「ねえねえ、これ見て!」と友達に話したくなりますよね。
このように、人に話したくなる、話題にしたくなるような商品は、今ソーシャルメディアの発達した時代に情報が拡散し、コストをかけずに認知度を上げることができます。
ですから、もう一つの考え方としては、その価値を「人に知らせたいと思うか」という基準が必要なのです。
上記の3つの事例はすべて、「人に教えたい」というツボをきちんと押さえていますので、何も知らなかった私に情報が届いたわけです。
まとめ
誰もが使っている、誰もが仕入れているありふれた商品でも、ちょっとした工夫で大きく話題となることができます。
さらに、それが「人に教えたい!」という気持ちを刺激すると、ソーシャルメディアで一気に拡大します。
それはお金をかけなくてもできることかもしれません。
自身の商品・サービスについても考えてみてはいかがでしょうか。


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