おひとりさまと保証人
ソリーです。
山口もえさんに負けてはいられません!(何を?)
夏号のソナエは
表紙にもえさん。
実家が仏壇屋さんということで抜擢されたようです。
表紙が人物というのは、創刊号に檀蜜さんがインタビューで出てどうせなら表紙もとなったのがきっかけで
その後、表紙が人物というのが続いているようです。
葬儀やお墓について、よりカジュアルに手に取ってもらえる雑誌が出てきたことは大きなことで、やはりこれだけ続いているということはニーズも大きいということかもしれません。
前回お伝えした人口動態も含め、今後も最期に備えるための様々な商品やサービスが増えてくるのかもしれませんね。
その中でも、おひとりさまの増加は近年大きな動向となっています。
家族が離れ離れに住んでいる場合もあり、おひとりさまは誰にでも起こる問題と言えるのです。
今回のソナエの中では保証人についての話題があります。
実は、高齢になるにしたがって、周りに保証人を頼める人は少なくなるにもかかわらず、保証人を必要とする場面は様々にあるのです。
手術
入院
高齢になってからの就職
賃貸
高齢者施設への入居
といった場面で保証人が必要な場面があります。
保証人になる人は子供・兄弟姉妹の割合が多く、おひとりさまの場合はその分保証人を頼むことができなくなるケースが出てきます。
後見制度もありますが、後見制度は本人に代わって手続きや契約をするというものですから実は本人とは別人格の保証人となることができないのです。
私たちも、この問題に対し正面から取り組んでいきたいと思っています。
高齢の方が「安心」を手に入れるために何が必要か。
お一人おひとりに寄り添って、最適な解を提案できるように研鑽を続けていきたいと思います。
このソナエという雑誌のお悔やみ欄が充実しています。
話題となった葬儀を掘り下げたインタビュー記事などもあり
それぞれの方の生き方を振り返ることができます。
なんだか雑誌の宣伝のようになってしまいましたが
せっかくですので、見かけましたら手に取ってみてください。
前回の2014年春号には私たちの執筆したエンディングノートも掲載されましたヨ!
ではまた。


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